海外旅行で通話とデータ通信無制限!MOSTSIMで最高の旅を楽しむ!

格安スマホは、果たして海外でも使用することはできるのでしょうか?

何かあった時に電話を受けることはできるのでしょうか?

また、海外で道に迷った時に、Googleマップとか使いたい時があるかもしれません。

今回は、格安スマホでも海外ローミングで便利にデータ通信できるMOSTSIMを使ってみました。

格安スマホとは、もともとは格安SIMとセットで販売されていたスマホのことで、比較的低スペックスマホのことを意味していましたが、最近ではキャリアのスマホに格安SIMを入れて使うスマホも格安スマホと言っています。

格安スマホでは海外でデータ通信できない!

いきなり結論ですが、格安SIMを使用した格安スマホでは、海外でデータ通信することはできません。

音声通話(電話)は、海外ローミングで通話することが可能ですが、残念ながら、海外でのデータ通信には対応していません。

厳密に言えば、格安SIMを挿した格安スマホではデータ通信できません。

海外で使用できるSIMを使おう!

では、海外でデータ通信をするためにどうしたら良いでしょうか?

ポケットWi-Fi機器や現地のSIMを購入するなどが一般的です。

今回は、海外で使用できるデータ通信や音声通話(電話)が使い放題のSIMを紹介します。

しかも、旅行する前に日本でSIMを購入して、現地で購入する必要がなく、現地に到着したらそのままデータ通信ができちゃうわけですから、使うっきゃありません。

海外でデータ通信の使用が無制限なので全く気にする必要がない、お得なデータ通信とその設定方法をご紹介します。

日本で販売している一般的な格安SIMでは、海外でのデータ通信に非対応ですが、海外で使用できるSIMを使用すれば、今使っている格安スマホでも使えるんです。

アメリカテキサス州オースティンで検証してみました。

国によって、使用するバンド(無線周波数)が異なるので、対応するバンドを確認してから自己責任で使用してください。この記事では、主な機種のバンドを掲載しています。参考にしてください。

まず、SIMロック解除されているか確認しよう!

海外で現地のSIMや今回紹介するMOSTSIMのSIMカードを使用する前には、必ずSIMロックが解除されているスマホか確認しましょう。

SIMロック解除されているスマホが必要です

なんども言いますが、自分のスマホがSIMロック解除がされているか事前に確認しておくようにしておきましょう。

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で契約中の場合にはSIMロック解除は無料で行える(*)ので、今後格安スマホとして使用することも見据えて、これを機にSIMロック解除をしておくことをおすすめします。尚、SIMロックを解除しても今までと同様にキャリアで使用することも可能です。もちろん格安スマホ(契約を格安SIMにして使用すること)として使用することも可能です。

(*)SIMロック解除は、ショップや電話による手続きには手数料3000円程度が掛かります。パソコンやスマホから手続きすることで手数料は無料です。

SIMロック解除がまだの人は、下記ページを参考にSIMロック解除の仕方を紹介しています。

SIMカードとは、何なのか簡単に分かりやすく説明します。 SIMカードの使い方とその注意点もを解説します。
今使っているスマホを格安スマホとして使用する場合、SIMロック解除が必要になる場合があります。スマホを売却するときにもSIMロック解除されているとリセール価格が高くなるので、キャリア携帯やスマホを解約する際には、手続きをお勧めします。 SIMロック解除方法は、非常に簡単に行うことができます。

海外の通話とデータ通信が無制限に使える「Mostsim」

今回使用した海外のSIMは、「Mostsim」というアマゾンでも手軽に購入でき、アメリカで使用することができるSIMを購入しました。

しかも、日本語対応なので、アクティベーションも心配ありません。

mostsim アメリカSIM

mostsim アメリカSIM

MOSTSIMのAT&T回線用SIM

MostsimのAT&T回線用SIM

対応する国

今回紹介するMostsimの対応する国は、購入するSIMのカードに対応する国が記載されています。

使用が可能な国: アメリカ、メキシコ、カナダ

グアムは未対応
今回使用するsimカードは、アメリカ(ハワイ、アラスカも対応)に対応したSIMカードです。メキシコなどの場合は、北米SIMカードと記載されているSIMカードを購入する必要があります。

価格

5日間 2,650円
7日間 3,150円
10日間 3,490円
12日間 3,790円
15日間 3,990円
18日間 4,590円
21日間 4,890円
25日間 5,650円
30日間 5,980円
45日間 8,980円
60日間 11,900円
90日間 17,800円
120日間 23,600円

短期間(5日間)から長期間(4ヶ月)の利用に至るまで使用することが可能なようです。

ただ、短期間の利用では断然Mostsimはお得ですが、1ヶ月を超えるような利用では現地で契約する方が安くなる可能性があります。

Mostsimの対応回線

T-MobileAT&T回線用のSIMがそれぞれ販売されています。

Mostsimのサポートするバンド

4G LTE B2/B4/B12という帯域の周波数を使用します。

携帯電話の無線周波数は、各国で使用する周波数帯域は異なっていて、もちろん日本とアメリカの使用している周波数帯域も異なります。

日本で発売されている全てのスマホがアメリカで使用できるとは限りません。

今回のMostsimは、「T-Mobile」回線を使用していて、下記リストがT-Mobileの回線とバンドに対応しています。

このリストにない場合は、インターネットで使用している「機種名」と「ネットワークバンド」と入力して検索すると使用しているバンドが調べられます。

MOSTSIMの対応スマホの例

iPhone iPhone XR
iPhone XS MAX/XA/S
iPhone 8/8 Plus
iPhone 7/7 Plus
iPhone 6s/6s Plus
HUAWEI HUAWEI P20
HUAWEI Mate 10 Pro
HUAWEI Mate S
HUAWEI Mate 9
HUAWEI P10
HUAWEI P9
HUAWEI Honor-8
SONY Xperia XZ3
Xperia XZ2
Xperia XZ1
Xperia XZs
Xperia X5
SAMSUNG SUMSUNG S9
SUMSUNG S8
SUMSUNG S6

今回使用したスマホは、「Xperia XZ1」

使用したスマホは、海外出張用に購入した海外製「Xperia XZ1」です。

そもそもこのエクスペリアは、香港でメインに使用するためのものですが、今回はアメリカテキサス州オースティンでも普通に使用することができました。

なんと言ってもデータ通信が無制限!

今回は1週間の滞在なので、5日間の高速データ使い放題プランを購入しました。

データ通信は、高速なT-Mobile回線を自由に使え、データ容量は使い放題です。5日間だけなのでそれほど多くのデータ通信を使うことはないと思いますが、気兼ねなくgoogleマップやYouTubeを観ることができます。

特に、日本のキャリアでは、ローミングを使用するため、比較的高い利用料金が設定されています。

Mostsimならそんな高額なデータ通信料金に気兼ねなく、思い存分Googleマップを開いて、観光地のナビに使用することができて便利です。

アメリカ国内の通話とSMSも無制限

アメリカ国内であれば、なんと通話も無制限なんです。

ただし、アメリカから日本などへの国際電話は非対応です。

絶対に国際電話非対応です。絶対掛けてはいけないようです。

そもそも掛けられないと思いますが、間違って国際電話を掛けてみるようなことはしないようにしましょう。

また、SMSも国際通信は非対応です。

ただし、通話もSMSも受けることは可能なようです。

先ずは日本でSIMを購入

渡航前にアマゾンでプリペイドSIMを購入しておくことで、海外の目的地に到着した後すぐに使えるとの触れ込みです。

今回アマゾンで購入したのは、「MOSTSIM アメリカSIMカード」というSIMです。

これは、通信回線はT-Mobile回線に対応したSIMで、アメリカ全土に対応していて通信速度も速いとのことで、今回はこれにしてみました。

設定方法

設定方法は比較的簡単です。指定されたURLアドレスにアクセスして、必要項目を入力しておくだけです。

事前アクティベーション

MOSTSIMの内容

MOSTSIMの内容

アクティベーションサイト

アクティベーションサイト

Mostsimのカードに記載されているURLにアクセスして、SIMのシリアル番号とパスワードを入力します。

入力項目は、以下を入力します。

アクティベーション情報入力

アクティベーション情報入力

IMEI番号

この番号は、「設定」ー「システム」ー「端末情報」から確認できます。

または、通常の電話アプリから、「*#06#」と打って電話を掛けるとIMEI番号が表示されます。

希望開通日

旅行の現地到着日になります。

開通日、現地時間お昼12:00までに開通されます。午前中に使用する必要がある場合や念のため早めに設定しておきたい場合には、1日前に設定しておくのがいいでしょう。

滞在期間

旅行の滞在日数です。

連絡先

氏名、携帯電話番号やメールアドレスを入力します。

アマゾン発注番号

Mostsimはアマゾンでしか販売されていないようです。アマゾンの発注番号を入力する必要があります。

アクティベーション情報の確認メール

アクティベーション情報の確認メール

アクティベーション情報の確認メール

アクティベーション情報を入力して完了すると、程なくして確認メールが届きます。あとは、現地に到着したら、SIMカードを挿入してスマホを起動するだけで、データ通信使い放題の世界が待っています。

SIMが認識されるか確認しておく

日本でMostsimが届いたら、先ずはMostsimの動作確認をしましょう。

スマホの電源を切って、SIMを入れ替えて、T-MobileとしてSIMが認識されるか確認しておきましょう。

SIM認識

SIM認識

SIMの差し替えは、下記ページを参考にしてください。

SIMカードとは、何なのか簡単に分かりやすく説明します。 SIMカードの使い方とその注意点もを解説します。

現地についたら接続を確認

現地についたら、接続を確認します。通常は、何もしなくてもそのまま接続されるはずです。

接続されない場合は、念のため下記APN設定をしてみましょう。Androidスマホであれば、手動で設定可能です。iPhoneでは手動で設定できません。

それでも、T-mobileの信号をつかまない場合は、一旦電源を切って、再度起動させることで正しくT-Mobileの信号を受信することができるようになると思います。

APNの設定

iPhoneであれば、基本APNの設定は必要なく、あっさり繋がるはずです。手動で設定できないので、ネットワークが接続されない場合は、アクティベーションが完了していない可能性があります。

私は、Xperia XZ1を使用しましたが、念のため下記設定を行いました。設定しなくても繋がっていたと思います。

下記に、Androidスマホ(Android 9)の設定例を記します。

「設定」→「モバイルネットワーク」→「詳細設定」「アクセスポイント名」をクリック

APN設定を追加する

APN設定を追加する

Android スマホのAPN設定

Android スマホのAPN設定

「APN」を「fast.t-mobile.com」と入力して、ユーザー名とパスワードは空欄のままでOK。

アメリカ国内の電話の掛け方

アメリカでの電話の掛け方は、普通に番号を入力するだけです。もしくは、番号の前に「1」を付けて掛けるだけです。

アメリカでの携帯電話の掛け方の例

掛けたい電話番号:813(573)1111 (架空の番号です)

通話を開いて、番号を入力するだけです。掛からない場合は、先頭に「1」を入れて掛けてみることをおすすめします。

電話の掛け方

電話の掛け方

注意:海外版Xperia XZ1では、デュアルSIM対応ですが、通話に使用するSIMを「毎回確認する」を選択すると繋がりませんでした。予めT-mobileSIM側に設定しておくことで問題なく繋がります。

実際に使った感想

アメリカテキサス州のオースティンという所で実際に使用してみました。購入したMostsimは、日本で事前設定した後、出発前にスマホに挿入して、いざ出国!

ダラス空港にて乗り換え

ダラス空港に到着し、オースティンに向け乗り換え

ダラス空港に到着し、オースティンに向け乗り換え

飛行機で乗り換え空港であるダラスフォートワース空港に到着後、機内モードをオフにして早速通信できるか確認したところ、直ぐ「T-Mobile」の信号をキャッチ。程なくすると、アンテナピクトにLTEの文字が現れ、高速データ通信ができるようになりました。

場所によっては、LTE+(キャリアアグリゲーション:複数の基地局を掴まえて高速通信をする技術)で通信している時もありました。

Mostsimは、「T-Mobile」回線でLTE基地局を使用しているので、非常に安定した信号品質と高速通信が期待できます。

ただし、アメリカ全土をカバーしていますが、場所によっては未対応の地域もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

ウェブブラウザでいつも見ている日本のサイトを開いてみると、日本にいる時と変わらないスピードでウェブページが開いたので、思わず「おー」っと口から声が出てしまいました。

次にGoogleマップを試してみると、地図データもストレスなくダウンロードされ開くことができました。

オースティンに到着

オースティン空港に到着

オースティン空港に到着

オースティンダウンタウンの景色

オースティンダウンタウンの景色

データ通信のスピードは、ホテルではアンテナが安定せず、かなり弱い電波ではありましたが、通信スピードは問題なく、YouTubeは360p程度の画質であれば全く問題なく視聴することができました。

ホテルではYouTubeを観てくつろぎ、音楽はAmazon Musicを聞くことができました。

Amazon Videoは、モバイルデータストリーミングで映画を再生しようとしたところ、海外からの再生には対応していないようで、再生ができなかったのは残念です。

Amazon Musicもストリーミングには非対応かもしれません。事前にダウンロードしていたので、音楽は聴けたのかもしれません。

Googleマップはナビ代わりに最高!

旅行先では、道に迷うこともしばしばなので、Googleマップは必需品です。

Mostsimのプランは、5日間使い放題(アメリカ国内通話+データ通信+SMS)なので、データ通信容量を気にする必要はありませんでした。

国際電話は非対応です。

今回は、現地でレンタカーを借り、さらに道に詳しくないのでナビゲーションをオプションで付けて車を借りました。

ナビゲーションは、日本語に対応していましたが、道を指示するナレーションは非常に分かり難い説明で、ルートがころころと切り替わり、最短ルートを示してくれないという最悪なナビでした。

そこで、スマホのGoogleマップを取り出し、ナビゲーション機能を使用したところ、ルートは最短ルートを示し、道案内の説明も非常にシンプルで、かつ交差点に至る前に十分な時間を置いて指示してくれるので、非常に使いやすいナビに早変わりです。

Googleマップを車のナビに使うのも超おすすめですよ。

これも、データ通信が無制限で使用できるMostsimのお陰で、気兼ねなくデータ通信を利用しレンタカーで目的地までスムーズに移動することができました

レンタカーのオプションで付けたナビゲーションは、ちょっと勿体無かったのですが、とんだ誤算でした。

通話も無制限なのはありがたい

アメリカ国内は通話も無制限なので重宝しました。

例えば、レンタカーを返却した後に、ホテルのシャトルバスサービスでピックアップを依頼したのですが、アメリカ国内なので無料で通話でき、通話のノイズなど全くなく聴きやすく、普通に電話として使用することができました。

帰りのフライト待ちでは、時間つぶしで動画を観ていましたが、LTE+で繋がっていたためか通信速度が非常に高速で50Mbpsが出ていました。

通信速度

通信速度を計測してみました。

スピードテストではお馴染みのSpeed Testアプリで計測しました。

オースティン空港での測定結果

オースティン空港でのスピード結果

オースティン空港でのスピード結果

Holiday Inn Autin Lakeホテルでのスピード結果

Holiday Inn Autin Lakeホテルでのスピード結果

結果は、通信回線はT-Mobileということもあって、まずまずの結果が出ました。これなら、ストレスなくインターネットを楽しめます。

オースティン空港では、ダウンロードスピードが非常に高速な結果が出ましたが、アップロードはなぜかものすごく遅かったです。

ですが、YouTubeなどの動画視聴には全く問題ありませんでした。

オースティンのダウンタウンから程近いHoliday Innというホテルに滞在しました。

ダウンロードおよびアップロード共にまずまずの結果です。

速くもなく、遅くもないスピードかと思います。電波の受信強度が低かったのが原因だと思われます。このホテルからでもYouTubeの動画視聴は問題ありませんでした。

ホテルだと無料Wi-Fiサービスがあるので、そちらを使用した方がいいかと思います。

LINEは普通に使えます

日本人の最も利用しているメッセージアプリは、やっぱりLINEですよね。このLINEもなんの違和感なく、普通に使えてしまいます。

特に、問題になったということはありませんでした。

テザリングは問題なし

Mostsimは、なんども言っていますが、データ通信が使い放題です。

Mostsimはテザリングにも対応していて、家族やビジネスで同僚と一緒にテザリングを使用して、Mostsimの回線を共有できるので非常に経済的です。

複数人で行動する場合には、テザリングを利用してMostsimの回線を1回線のみ対応できるのは素直に嬉しいですね。

最後に

結果、今回の旅は、大成功!!

データ通信と通話(アメリカ国内電話)が無制限ということだけで、気兼ねなく、GoogleマップやYouTube、ウェブブラウジングができることが、気持ち的に安心して旅を楽しむことができました。

是非、海外旅行やビジネスでの海外出張がある時には、参考にして欲しいと思います。