MNP(ナンバーポータビリティ)予約をする方法とその注意点

今使っている携帯電話番号と同じ番号を格安スマホに引き継ぐことができます。これをMNP(携帯電話番号ポータビリティ)と言います。

格安スマホに電話番号を引き継ぐ時に必要になるのが、MNP予約番号です。

そのMNP予約番号(転出)の取得方法を説明します。

なんだか難しく聞こえますが、誰でもかんたんにMNP予約を行うことが可能です。

ここでは、NTTドコモ、au、ソフトバンクのキャリアから転出する場合の、MNP予約方法を詳しく説明していきます。

MNP予約を行う前に済ましておこう

SIMロック解除

キャリアのスマホを、格安スマホとして再利用する場合には、MNP予約を行う前(解約前)にSIMロック解除を行っておきましょう。

ただし、同じ通信回線ならSIMロック解除の必要がないので、格安スマホの対応回線を確認しておきましょう。

例えば、、、

ドコモのスマホを再利用して、楽天モバイルに申し込む場合は、申し込みの時に必ずドコモ回線を選択するようにしましょう。こうすることで、スマホと通信回線が同じドコモとなり、SIMロック解除の必要はありません。

楽天モバイルで、ドコモのスマホを再利用する場合

楽天モバイルで、ドコモのスマホを再利用する場合

また、SIMロック解除する場合には、SIMロック解除対象機であるか確認しておこう。
また、端末の契約者本人である必要があります。

ポイント移行

今まで貯めた各キャリアのポイントは、解約すると消滅してしまいます。

MNP予約の詳細に進む前に、今まで貯めた各キャリアのポイントを別のアカウントに移行しておくことをおすすめします。

各キャリアのスマホで貯めたポイントは、解約前に使い切りるか、別のアカウントに移行しておきましょう

ドコモの場合

ドコモの場合は、dアカウントにポイントを移行しておけば、残ったポイントは引き続きdポイントとして使用することも可能です。

dアカウント

dアカウントは、ドコモ会員、非ドコモ会員でもdアカウントを使用でき、アカウントの作成も無料です。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクで貯まるポイントは「Tポイント」です。Tポイントは、最近ファミリーマートやTSUTAYA、ガストなど色々なところで使用できる機会が増えてきました。
注意しなければいけないのは、ソフトバンクのTポイントは、解約すると消滅してしまうんです。
そこで、ソフトバンクの場合は、Tカード(カードに「T CARD」と書かれているカード、TSUTAYAカードもTカード)に移行することをおすすめします。
Tカードチェック

出典:T POINT/T CARD Tポイントについて知りたい http://tsite.jp/r/guide/web/index3.html

既に、Tカードを持っている人

既に、Tカードを持っていれば、My Softbank からTカードの連携が可能です。
MySoftbank ログイン画面

MySoftbank ログイン画面

ポイント管理をクリック

ポイント管理をクリック

MySoftbankにログインして、メニューを開きます。

メニューの「ポイント管理」からTカードの番号を登録、連携しましょう。これだけで、連携したTカードにソフトバンクからポイントが振り込まれるようになります。

または、ソフトバンクショップでもTカードの登録が可能です。
「Tカードとの連携」をお願いしますと言うと、簡単に行ってくれます。
ソフトバンクショップでTカードとの連携をする人は、本人確認書類(免許証、パスポートなど)を忘れずに準備していきましょう。

Tカードを持っていない人

Tカードを持っていない人は、新しくTカードの発行を行う必要があります。以下3つの方法があります。

(*)ソフトバンクカードは、Tカード一体型プリペイドカードです。visaが使用できるお店で使用でき、事前にお金をチャージして使用するので、お金の管理も安心です。

auの場合

auのポイントは、au WALLETポイントです。au WALLETプリペイドカード(*)にポイントをチャージすることで、解約後でも使用することが可能です。

ただ、契約解除後にはau WALLETポイントの残額など確認することができません。

au WALLETについては、こちらから→ au WALLETトップ

(*)au WALLETプリペイドカードは、コンビニ・飲食店などのお店、インターネットのお買い物に使えるプリペイド型カードです。

MNP予約をする方法

ショップでMNP予約を行う場合

基本的に、各キャリアの解約とMNP予約は契約しているキャリアのショップであれば、どこのショップでも行うことが可能です。

ただ、ショップでは時間によってかなり待たなければいけないショップがあるのが欠点です。また、ショップまで出向かなければいけないのが面倒です。

おすすめは、電話やネットでMNP予約するのがおすすめです。

電話でMNP予約をする

電話で予約する

通信事業者 電話でMNP予約する場合
NTTドコモ 151(ドコモ携帯から)

または、0120−800−000(一般)

au

沖縄セルラー

0070ー75470(無料)
ソフトバンク *5533(ソフトバンク携帯から)

または、0800ー100−5533(一般)

受付 朝9:00〜夜8:00

どのキャリアも夜8:00までなので、注意が必要です。

ネットでMNP予約を行う

通信事業者 ネットでMNP予約をする場合
NTTドコモ My Docomoログイン
「その他のお手続きはこちらから」携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)
「解約お手続き」
au

沖縄セルラー

EzWeb

トップメニューまたはauポータルトップMy au
申し込む/変更するau携帯電話番号ポータビリティ(MNP)

ソフトバンク My Softbank 3Gケータイ版のみ

受付:朝9:00〜夜9:30

ソフトバンクは、3Gケータイ版からのみネットによるMNP予約が可能です。iPhone、スマートフォン、4Gケータイ、AQUOSケータイからの申し込みはできません。

解約と格安スマホ契約時に掛かる費用

手数料項目 料金(税抜き)
(SIMロック解除手数料) (3,000円)
更新月期間外の契約解除料 9,500円
MNP予約 3,000円
格安スマホ契約の新規事務手数料 3,000円
(端末残債の支払い)
合計 15,500円〜

最後に、契約解除に掛かる費用をまとめてみました。契約を解除するだけで、こんなに費用が発生してしまいます。

ベストは、契約更新月に契約を解約することが最も費用面では最適なタイミングです。

それならばと、契約更新月まで待った方がお得と考えがちですが、キャリアの通信料が高いので、更新月前でもできるだけ早く格安スマホに乗り換える方が、家計には優しい結果になります。

9,500円を払ってでも、月々料金が安い格安スマホに乗り換える方が、結局お得というわけです。

機種購入代金の分割支払いは、引き続き引き落とされます。注意が必要なのは、月々割が前月分まででストップとなり、以降月々割分が上乗せされて引き落としとなります。

この分割支払いが残っていても、早く格安スマホに乗り換える方がお得です。機種がまだ新しい場合には、SIMロック解除をして引き続き格安スマホとして利用することをおすすめします。

まとめ

最後に、MNP予約を行う前には、ポイントが消滅してしまわないように、使い切ってしまうか、別のアカウントに移行することをおすすめします。

MNP予約を行う前には、今使っているスマホを格安スマホとして利用する場合、SIMロック解除をしておくことを忘れないようにしましょう。

MNP予約は、電話で予約するか、ネットから予約(ドコモかauの場合)するのがおすすめです。

携帯電話の契約解除と格安スマホ契約事務手数料には、15,500円の費用が掛かりますが、できるだけ早く格安スマホに切り替える方が結局お得になります。